Interview, Shops

New Ordinary /小さな新しさをプラスしてくれる雑貨店

今回は、長野県松本市・松本パルコの近くにある雑貨店、New Ordinaryさんを紹介します!

💐お店情報

☎︎ 0263-38-1277

〒390-0811
長野県松本市中央2-3-15 1F
松本パルコから徒歩3分

⏳11:00~18:00

🅿︎無 
コインパーキングをご利用ください。

定休日→水+第3木

取扱品
ハンドクリーム、ボディクリームなどスキンケア製品、ディフューザーなど香りの製品、ストール、アクセサリー、食器などのキッチングッズ、花瓶、オーガニックのブレンドエッセンシャルオイル
など

💐New Ordinaryとは

New Ordinaryさんは、フェアトレードの服飾品、ヴィーガン/クルエルティフリーのスキンケア製品など、さまざまな雑貨を販売されている雑貨店です。
店内の棚にはずらっと、香りの製品、ストール、食器などこだわりの品が並んでいます。海外の商品も多く、なかなかお目にかかれないものもあったので、店内を眺めているだけで楽しい気持ちになりました。ディフューザーなども何種類もの香りがあり、自分好みの香りを選ぶことができます!部屋に飾ればとてもおしゃれで、気分転換もできそうです。日常の疲れを癒すのにぴったりですね。

💐インタビュー

今回は、店主の赤羽夕美さんにお話を伺ってきました。

Q1. お店のこだわりはありますか。
買いやすい価格帯で、買いたくなるような素敵なものを扱うことを心がけています。

Q2. フェアトレード製品を扱うようになったきっかけは何ですか。
フェアトレードは、支援につながる意味も含め、消費者と生産者の両方が嬉しい気持ちになります。買い物によっていい影響が出るのが素敵だと思い、取り扱いを始めました。相手にとっても良いものを購入することで、その物に対する愛着もますます湧くと思います。

Q3. おすすめの製品はありますか。
手織り・フェアトレード認証・オーガニックコットン100%のストールや、ヴィーガン・クルエルティフリーなどの基準を満たすスキンケア製品の扱いがあります。また、香りの商品もおすすめです。疲れているときなどに使うとよい気分転換ができます。


Q4. 若者に伝えたいことをお願いします。
New Ordinaryは、名前にもある通り(New=新しい、Ordinary=普通)、皆さんにとって新しいことのきっかけになるような商品を扱っています。「自分はちょっとそういう商品はな…」とならないような、気軽に取り入れてもらえるものを扱っているので、ぜひ今まで買ったことのないようなものもトライしてみてほしいです。

💐背景

私たちが普段使う様々な雑貨も、少しの選択で違いを生むことができるかもしれません。

・フェアトレードについて
「フェアトレードとは?」__________FAIRTRADE JAPAN
https://www.fairtrade-jp.org/about_fairtrade/

「【わかる、えらぶ、エシカル#4】生産者の暮らしを守る。「フェアトレード」商品を買おう」___2020/07/03 IDEAS FOR GOOD
https://ideasforgood.jp/2020/07/03/fair-trade/

フェアトレードとは、日本語で「公正貿易」を意味します。具体的には、『開発途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に購入することにより、立場の弱い開発途上国の生産者や労働者の生活改善と自立を目指す「貿易のしくみ」』のこと。詳しくは上記ウェブサイトをご覧ください。


・クルエルティフリーについて
「欧米で関心が高まるクルエルティフリーの化粧品。動物を守る新しい考え方とは?」________2019/11/19 IDEAS FOR GOOD
https://ideasforgood.jp/2019/11/19/cruelty-free/
クルエルティフリーとは、「残虐さ(cruelty)」が「ない(free)」という意味になります。化粧品や日用品が消費者の手元に届くまでのいかなる過程においても、動物を用いた実験がなされていないことを表します。

「先端テクノロジーがもたらす「動物実験がなくなる日」」_____2018/09/07 NOTE BeautyTech.jp
https://beautytech.jp/n/nf793af63deb0
動物実験をせずどう化粧品の安全を確保するのか?という問題に対して、現在各国で最先端のテクノロジーを利用した代替案が開発されています。
・AIを利用して化学物質の毒性を予測
・人工皮膚の開発
など、すごい技術が開発されているようです。詳しくは上記ウェブサイトをご覧ください。

About Authors

Ethiteria運営者。長野県の高校に在籍しながらカナダの高校に通う高3。メディア運営、イベント開催、ポッドキャスト運営などを手がけたり、さまざまな課外活動を経験してきた。詳しくは「Our Story」へ。